日本がまだ貧しい時代―。子育てをしながら小さな移動式の屋台でおでんを売る一人の女性がいました。
その活気溢れる笑顔と親しみ深い郷土料理が、地元の方々に愛されて、いつしか屋台は長屋のお店に。
昭和23年にはお客様から「喜乃屋(きのや)」という名前をいただきました。
そして今日、現在の店舗を構え、国内外の方にもご利用いただける大衆割烹として、金沢の食材を大切に、伝統を守りながら、お客様皆様の喜びが溢れるお店となれるよう、「喜乃屋」を営業させていただいております。
プライベートな時が過ごせる、和の空間。全てのお部屋が完全個室となっておりますので、周りを気にせずごゆっくりとお食事や会話をお楽しみいただけます。接待やご宴会、慶事・法事など大切なお集まりの際にどうぞご利用ください。